梅毒の症状と検査

梅毒は感染後3〜4週間の潜伏期間がある

梅毒は梅毒トレポネーマという細菌(スピロヘータ目スピロヘータ科)
に感染することにより、引き起こされる病気です。

 

感染20日ほどすると口の周囲、性器、手、肛門、乳房などに、
しこりや潰瘍が出ますがまもなく自然に治ります。
その後、潜伏期間を経て進行する病気です。

 

感染経路は性交渉、口、皮膚の傷などからの感染があり、
症状は第一期から第四期にまでわけられます。

 

梅毒の症状

 

感染して第一期・感染20日ほどで起こるしこりや潰瘍、
太ももの付け根などに痛くないリンパ節腫脹ができたりもします。
しかし自然と治り、この後、暫く無症状が続きます。

 

第二期・感染三ヶ月ほどで全身に発疹が出て、発熱倦怠感を
伴います。赤茶色の発疹のようなものができ、脱毛の症状も出ますが、
自然と治っていき、再び無症状に戻ります。

 

第三期は三年程度に進行すると頭、骨、鼻、筋肉などにコブが出来ますが
これは【ゴム腫】と呼ばれる腫瘍です。
これらの症状により顔や頭が変形してしまいます。
しかし現在ではここまで進行することは滅多にありません。

 

第四期は神経を侵していく神経梅毒となっていき神経、血管、心臓、目などに
重い障害がでてきます。これまで進行することも、現在では殆どありません。

 

 

このように無症状の期間もあり、感染後3〜4週間の潜伏期間においては
検査をしても陽性反応が出ないので感染しているという認識がなく
更に感染者を広げていく可能性があります。

 

梅毒の治療

 

潜伏期間があるので検査は心当たりのある行為から
4週間以降に受けるようにしてください。

 

パートナーも感染している可能性が高いので、
一緒に受けることをお薦めいたします。

 

梅毒の治療方法はペニシリン投与です。
早期の梅毒治療で4週間、晩期梅毒で8週間程度で全快します。
しかし、完治したかどうか、後の検診で確かめることも必要です。

 

梅毒に感染しているとHIVにも感染しやすくなるために
エイズの検査も同時に行う事が望ましいでしょう。

 

梅毒の予防

 

1、コンドームの着用

 

最初からの着用が必要です。
しかし着用しても口、傷口からの菌の浸入が考えられるので、
定期的な自己検査、あるいは病院での検診がベストだと思われます。

 

2、検査を受ける

 

病院、もしくは自己検査キットを使い、
感染の有無を確かめます。定期的に行うのはのぞましいですね。

 

病状がはっきりしている方はTypeK(男女共通)を、はっきりしない方はまとめて検査できるTypeR(男性用)、TypeT(女性用)を使いましょう。

 

性病検査STDチェッカー

梅毒の治療と予防関連の記事

エイズ
エイズは「ヒト免疫不全ウイルス」とも言い、免疫機能を破壊してしまうウイルスで、完治する治療法は今でも発見されていません。
性器ヘルペス
性器ヘルペスに感染した場合は、薬を使う事で症状は抑えられますが、その前にしっかりと予防をしておきましょう。
カンジダ
カンジダはカビの一種で、主に女性に多い病気ですが、稀に男性もかかる場合があります。症状が重い場合はすぐに病院へ行きましょう。
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クラミジアは性感染症で、女性が感染した場合、子供にも感染してしまう恐れがあるので注意しましょう。
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淋病は性交渉で感染してしまい、男女ともに不妊の原因となってしまう恐れがあるので気をつけましょう。
毛ジラミ
毛ジラミとは陰毛に生息するシラミの一種で、性行為やタオルなどで感染してしまうので注意が必要です。
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亀頭包皮炎とは包皮が炎症を起こし痛みを伴う病気です。包皮が炎症は予防をすることが出来るので知っておきましょう。

梅毒

梅毒は細菌による感染で、潜伏期間中にさらに感染者を増やしてしまう可能性もあるので、少しでも疑わしい部分があるのであれば病院へ行きましょう。